
みなさん、正しい化粧水の付け方って知っていますか?
化粧水を付ける際は手で付ける派とコットン派に分かれると思います。
手で付ける方が良い!コットンで付ける方が良い!
というのはなく、効果などもどちらも同じですので自分のやりやすい方法で行ってください。
また、どちらも付ける際にちょっとした工夫をするだけで浸透率が上がります。
ここではより効果を実感できる付け方をそれぞれご紹介します。
手で付ける派!
手のひらで全体になじませる
化粧水を付ければ付けるほど保湿力が上がるんじゃないかと思われている方も多いのではないでしょうか!
化粧水の量を増やしても実際のところ変化はありません!
化粧水は適量を2~3回くらいに分けて全体に馴染ませるのが一番保湿力が上がります!
特に乾燥しやすい顎や頬を先に付け、そのあとにおでこから鼻という順番で付けていくのがおすすめです。
特に乾燥が気になる部分などは重ね付けをすると乾燥を防ぐことができます!
ハンドプレスを行う
ハンドプレスという言葉を聞いたことがありますか?
ハンドプレスは、言葉の通り手のひらを使って化粧水を押し込むように馴染ませて保湿するスキンケア方法です。
化粧水をなじませ終わったときに10~15秒ほどハンドプレスを行うことによって化粧水の浸透率がUPします!
ゆっくりと押し込むような感覚で行って下さい。
コットンで付ける派!
中心から外に向けて付ける
コットンを顔の中心から外側に押し当てるような感覚で付けていきます。
コットンに馴染ませる化粧水の量は、コットンの裏側が濡れるくらいが目安になっています。
使用するコットンによって化粧水の料も変化してくるのでご注意ください。
また、こすったり強くパッティングをすると肌への負担となります。
肌への負担を最小限に抑えるためにも優しく行ってください!
コットンの種類も多いですが、特にオーガニックコットンやシルクコットンが肌への負担が少なくおすすめです!
ハンドプレスを行う
手で付ける場合と同じように、コットンで付け終わったら最後にやっておきたいのがハンドプレスです。
肌を包み込み温めるようにして行ってください!
特にフェイスラインや目の周りなどは乾燥がしやすくなっておりますので入念に行ってください!
ハンドプレスを行うことによって水分の蒸発を防ぎ、浸透率がUPしますのでぜひやってみてください。